空前のサウナブームにより施設が増えるのももちろんですが、よりサウナを快適によりととのうように作られたグッズがたくさん発売されています。
なぜ必要なのか?
メリットとデメリットは?
おすすめグッズは?
などをご紹介していきます。
サウナハット
出典:amazon.co.jp
サウナハットとはサウナに入る際に頭部を保護する帽子です。
最近では色々なデザインや機能性をもったものがございます。
サウナハット発祥はサウナで有名なフィンランドでは無く、アウフグース(熱波)発祥のドイツと言われています
メリット |
保護 とても高温になるサウナ室内では頭皮や髪の毛が乾燥したり、濡れた髪の毛は高熱を当ててしまうととても傷みます。 のぼせ防止 熱は上にいく程熱くなり、頭部は足元と比べて差がでてしまいます。 体を温めようとすると頭部が熱くなり危険です。 サウナハットは頭部や顔部分を熱から守り、のぼせ防止にもつながります。 |
デメリット |
汗を吸収してしまうので、毎回洗濯をしなくては衛生上よくありません。 かぶっている人が少ない施設では少し恥ずかしい思いをする可能性も。 |
選び方
毎回洗濯をすることを考えると型崩れしにくいものが良いです。
吸水性や速乾性になるべく優れたものを選ぶと良いと思います。
大き目サイズを選ぶことで視界が狭まりサウナに集中できますよ。
色々なサウナハットが出ているので、デザインやサイズ感で選ぶのもアリだと思います。
フェイスタオル
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最近ではサウナで使用することを前提に作られたタオルが数多く発売されています。
メリット |
施設のタオルはあまり使いたくなかったり、より速乾性や吸水性のあるものを使用できます。 サウナハット代わりにも使用できるので便利です。 |
デメリット |
施設ではセットされているところがほとんどなので荷物になります。 やはり汗を拭くものなので、洗濯は毎回しなくてはなりません。 |
選び方
吸水性や速乾性や耐久性などにすぐれた生地を選ぶと良いと思います。
サイズ感は頭に巻ける長さが丁度良いとされています。
サウナマット
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サウナ室内でお尻の下に敷いて使用するマットです。
メリット |
サウナ内のベンチはとても高温になるので敷いて断熱し肌を守ります。 自分専用のマットなので、衛生的にも良いとされています。 もちろん次に使用される方への配慮にもつながります。 |
デメリット |
施設の中には良心的に用意されている場所がございますので、荷物になります。 集中している為、サウナ室内に忘れてしまう方をよく見ます。 |
選び方
速乾性に優れたものが良いとされています。
持ち運ぶものなので軽量&コンパクトなものを選ぶと便利です。
スパバッグ
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スパバッグとは濡れてしまうことを想定し、防水や撥水の素材を使用したバッグです。
メリット |
浴室内にも持ち込み可能なものもあるので自前のシャンプー類やサウナグッズなどを1つにして持ち運べます。 一緒に水に強いポーチを持参すると浴室に持っていくもの、サウナ後に使用するものと分けられて便利です。 |
デメリット |
サウナバッグは大きすぎるものだと嵩張ってしまい、無駄なものを持参してしまって重くなってしまうことも。 バッグ自体のデメリットではありませんが、シャンプーやボディーソーブなどのボトルはプッシュ式だと漏れてしまうことがあります。 |
選び方
メリットでもご紹介しましたが、濡れてはいけないもの(着替えや財布など)もバッグに入れることを想定するとスパバッグとポーチで分けることをおすすめします。
メッシュ素材のものは速乾性には優れていますが中身が丸見えになるので、注意が必要です。
サウナキーホルダー
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水分補給のペットボトルやバッグやポーチに付けて、自分のものがどれか分からなくなるのを防ぐために目印として使用します。
メリット |
好きなブランドやキャラや施設など種類豊富です。 施設内に持っていくバッグやポーチなど付けておくと自分のものという判別がしやすいです。 |
デメリット |
外したり着けたりが頻繁に行われる為、とても紛失しやすいです。 |
選び方
飲み物がかぶることは頻繁にあると思いますので、キーホルダーはあまりかぶりにくいものが良いと思います。
一目でわかるような色のものだと、クラクラしていても判別つきやすいので良いと思います。
スマートウォッチ
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サウナ内で使用する腕時計です。
時計の他に経過時間を測ったりします。
心拍を測れるものだと120前後で出るのが良いとされています。
メリット |
ストップウォッチやタイマー機能を使い、経過時間を正確に測ることが可能になります。 心拍数を測れるものだと自分のととのう心拍を把握できるので便利です。 視力が弱い方は時計が見えないという心配がなくなります。 |
デメリット |
元々高温の場所で使用することを想定していないものがほとんどで、壊れる可能性があります。 サウナでの使用はあくまで自己責任となります。 |
選び方
必ず防水機能があるものを選びましょう。
ストップウォッチと心拍が測れれば十分です。
壊れる可能性もありますので安価物をおすすめします。
サウナマスク
出典:amazon.co.jp
通気性や機能性などサウナで使用することを前提に作られたマスクです。
メリット |
サウナが苦手な人に多い、ドライサウナ特有の息苦しさを軽減してくれます。 さらにサウナハット同様に顔への熱負担を和らげます。 マスク本来の機能である感染症へのリスク軽減効果もあります。 |
デメリット |
衛生上、洗濯をマメにしなくてはなりませんが、マスクなのであまり耐久性には期待できません。 |
選び方
耐熱性、通気性、速乾性に優れた生地のものが良いと思います。
ご自身の顔の大きさにあったものが良いです。
小さいと効果も薄れてしまいます。
おすすめサウナグッズまとめ
快適なサウナライフを過ごす為のグッズ。
機能性で選ぶも良し、デザインで選ぶも良し、個性が出せて楽しいですよね。
ご紹介したものは特にサウナーに人気のグッズなので、是非チェックしてみてください!